血糖値を気にするとは


よく、「血糖値を気にする歳だ」という話を聞いたり、「血糖値が気になるならこれ」という商品を見かけたりますが、血糖値というものは一日の中で激しく変動するものですから、気にしだしたら一日中気がかりでしょうがありません。

 

血糖値の何を気にするのかと言えば、血糖値が高い状態が続いていたり、異常に高くなったりすることはないのかを定期的に調べ、糖尿病の兆しを見逃さないようにしましょうということです。

 

もしくはすでに血糖値が基準値より少し高い傾向にあるということが分かっている人なら、出来るだけ血糖値を急激に上げるような食べ物を控えるなり、食べ方を工夫しなさいということ。

 

こんなこと、改めて言われなくても分かっていると思われるかもしれませんが、私たちはつい、そのとき限りの血糖値を見て一喜一憂しがちです。

 

糖尿病検査をしたとして、そのときの血糖値が基準値を越えていなかったら、とりあえずホッとするというのは分かります。しかし、私たちが気にするべきことは、 自分の体の血糖値を下げる機能が低下してないかということ。

 

つまり血糖値を下げるホルモンであるインシュリンが、いつも正常に分泌されていて、正常に機能しているかということを気にしなくてはならないのです。血糖値はそれを測定する一つの目安に過ぎないのです。

 

また、なかには太り気味のサイン程度に考えている人もいるようです。肥満と糖尿病には確かに関係がありますが、血糖値が高いというのはそれほど呑気にしていられるものでもありません。

 

本当に血糖値を気にしている人ならば、一時的な血糖の数値に惑わされず、その値が示す意味をよく考えていることだと思います。所詮、一回限りのデータに過ぎないとクールに見つめているはずです。

 

本当に気にするべきは一回限りの血糖値の高低ではなく、それが意味する自分の体の状態。つまり刻々と 変動する血糖値を常に、うまくコントロール出来ているかどうかです。

 

それを分かっている人ならば、本当に気にすべきはそのときの血糖値だけではなく、「HbA1c(ヘモグロビンA1c)」の値だということをよく知っているはず。

 

ヘモグロビンA1c値は血糖値を気にする人ならば定期的に測定し、しっかり見つめなければならない数値なのです。

 

ヘモグロビンA1cを気にするわけ

 

血糖値を気にし出した人の中でも、ヘモグロビンA1cなんて見たことも聞いたこともないという人もいるかもしれません。確かに聞いてもちょっと意味が分からないし、覚えにくいですもんね。

 

ヘモグロビンA1cとは、直近数ヶ月(2ヶ月くらい)の血糖値の平均を反映する数値だと言われています。

 

赤血球中のヘモグロビンとブドウ糖が結びついたもので、これが血液中にどれくらいの割合で存在するのかを見れば、血糖の様子を伺い知ることができます。

 

ヘモグロビンが含まれる赤血球の寿命は約4ヶ月。その間、体中を駆け巡り、方々でブドウ糖と結合するので、その値が大きければ大きい程、血液中に溢れていた糖が多かったということになります。

 

だから、一年や半年の平均とはいかないまでも、2ヶ月程度なら、血糖値の平均の数値として信頼出来るという訳です。

 

ヘモグロビンA1cの値を気にしなさいというのは、一定の期間の血糖値をうまくコントロール出来ているかが分かるからなのです。

 

例えば家庭で 血糖値が低いときを狙って血糖値を測定することは可能です。極端なことを言えば、毎日空腹時を狙って比較的低い血糖値をたたき出すということを繰り返し、至って正常だと自分に言い聞かせることも可能です。

 

実は起床時に血糖値が高くなっていることも、食後に血糖値が異常に高くなって何時間も正常値に戻らないこともあって、健康診断ではとっくに血糖値に異常ありと出ているのにも関わらず、頑なに現実を見ないことも出来るのです。

 

しかし ヘモグロビンA1cは誤魔化しが利きませんから、糖尿病の診断にはとても便利。

 

よって、もし自分は血糖値が高めかもしれない、糖尿病になっているかもしれないと気にするのなら、定期的にヘモグロビンA1cを測って参考にすることをおすすめします。

 

しかし、血糖値は確かに心配なところがあるけど、そんな本格的に気にしてる訳でもないという方もいます。

 

特に体の調子が悪い訳でもなくて、最近何となく太ってきたようだし、年齢的にも血糖値って気にした方がいいのかなって程度で……。糖尿病検査は一度行っておくとして、明らかな異常があれば別だけど、ちょっと心配程度で定期的に病院まで行ってそんな検査受けなきゃならないものだろうか。

 

健康な人が三ヶ月に一回、半年に一回検査に行くというのは、確かにちょっと面倒なことです。

 

そう考えると 自宅でヘモグロビンA1cを測る機械があると便利だとは思いませんか?

 

 

ヘモグロビンA1cを測定する機械

 

はっきりと血糖値が高い、糖尿病だという自覚がある人は、自然にヘモグロビンA1cの値を気にしますし、定期的に病院に足を運んで血液検査をするのもそんなに苦じゃないというか、そんなに疑問を感じないでしょう。

 

むしろ自己管理しなきゃ糖尿病は悪化してしまいますから、至って当然のことです。

 

しかし、それ以前の方はどうでしょう。まだ血糖値に異常が見られる訳ではないけど気にはなるという人が、それほど頻繁に病院に足を運ぶでしょうか。

 

もちろん体の自己管理は早くから意識するに越したことはありませんが、何となく病気じゃないと病院に行くのも気が引ける。遠慮してしまう。

 

ヘモグロビンA1cは血糖値管理にとても有効なのに、それはもったいないことです。毎日こつこつと血糖値測定器で血糖値を測るより楽な上に、信頼も出来るのですから。

 

そこで、自宅でヘモグロビンA1cを測ることが出来るアイテムのご紹介です。

 

A1CNOWという商品で、自宅で簡単にヘモグロビンA1c値を測ることが出来ます。

 

ヘモグロビンA1cは直近2ヶ月程度の血糖値の平均を反映した数値ですから、そんなに頻繁に測る必要はありません。二ヶ月毎に測れればベストなのかもしれませんが、よっぽどライフスタイルが変わらなければ半年に一回程測れば十分なのではないでしょうか(異常値だった場合は別ですが)。

 

ちなみに 正常値は4.7~6.2%で、6.5%以上になるとほぼ糖尿病と判断できます。

 

6.3~6.4%はグレーゾーンで、決して正常ではありませんが、糖尿病とも言い切れない数値、いわゆる境界型糖尿病と言われる数値です。

 

A1CNOWを使えばこれが自宅で測れますから、ふと思い立ったときにすぐ自分の血糖の様子を知ることが出来るのです。

 

また、血糖値測定器とは違い、 計測する時間帯を選ばなくてよいところがヘモグロビンA1c測定の特徴の一つでもあります。

 

血糖値の平均を反映するのですから、血糖値を測るときのように、空腹時とか、食後何時間というように考えなくてもよい。

 

当然、検査前には8時間以上食事を摂らないようにするなどという必要もありません。病院で検査する場合のように、長い待ち時間を覚悟する必要もなく、結果がすぐわかります。

 

自宅でヘモグロビンA1cを測れるということは、そういった時間的な制約から解放されるということでもあるのです。

 

血糖値、ちょっと気になるけど病院に行く時間もない、そんな病院で検査なんて大袈裟にじゃなくてもいいという方は、二回測定できるものが6千円程度で購入できますから一つ持っておくといいと思います。

 

 

ヘモグロビンA1c測定器の正しい活用法

 

ヘモグロビンA1cの値は糖尿病診断に役立ちますが、最も有効に活用できる場面は何と言っても予防や治療の目的で利用するときです。

 

糖尿病の方も、そうでない方も、この数値を見ることで血糖値がうまくコントロール出来ているかを確かめる。ただ正常値だから良い、異常値だから悪いということではなくて、この数字を参考にして1%でも低く保とうとすることが大事なのです。

 

数値が低かったからといって自分はまだ大丈夫と過剰な自信をつけてしまうなら測定する意味がありません。

 

自分で測定できるということは、自分以外にその数値を気にする人がいないということです。高い数値でも低い数値でも、自分を戒める材料として参考にして欲しいものです。

 

さて、手軽で便利なのはいいのですが、一つ問題点もあります。

 

仮に思っていたよりも数値が高くて、何とかしなきゃなと思ったとしても、ヘモグロビンA1cでは数値上昇の原因が掴めないのです。

 

つまり、具体的に生活の何を改善すれば数値が下がるのかが分からない。血糖値の管理は、高くなるのならその原因を出来るだけピンポイントに把握し、改善を試みたいところですが、それがうまく行きません。

 

正常の範囲で、あと1%落とすにはどうすれば良いだろうとゆとりがある方なら、とりあえずウォーキングでも始めるなどして様子を見ればいいと思いますが、 境界型糖尿病に迫る数値が出たとしたらどれだけ原因を絞れるかが大事になります(そういう方は病院で診察を受けると思いますが)。

 

理想的なのは、ACON血糖値測定器で時間毎の血糖値の変化や癖を把握し、定期テストのような感覚でヘモグロビンA1cを測っていただくことです。既に糖尿病を患っている方なら当たり前にやっていることですが、血糖値を気にするというのであれば、最も確実なのはこの方法に違いありません。

 

全ての人がこのように万全の体制で血糖値管理をする必要はないと思いますが、もし思ったより数値が良くない、どうにかしたいというのなら、A1CNOWだけでは自己管理は難しいということです。

 

病院に行けばより正確に検査を受けられるし、お医者さんの評価や指導も受けられるので安心面で言えば病院に行くに越したことはありません。

 

しかし当然、中には病院に行っている時間がなかなかないという方も、それほど本格的に検査したい訳じゃなくて、ちょっと気になるんだという方もいるでしょう。

 

そんな方のために、自宅で簡単に糖尿病検査が出来る方法としてA1CNOWをご紹介しました。

 

自分がどの程度血糖値を気にしているのか、気にする必要があるのかということをよく考え、 上手に血糖値管理をしてみてください。