血中のケトン体の割合が増加


ひとえに血糖値測定器といってもその性能や価格などは各メーカーごとに異なるので、自分の目的に応じて丁寧に商品選びをすることが肝心となります。

 

単に血糖値の管理をするだけで良いのであれば低価格でシンプルな血糖値測定器を選べばよいでしょうが血糖値測定器を利用して総合的な健康管理をしたいという場合におすすめなのがケトン体の測定ができる測定器を選ぶことを強くおすすめします。

 

ケトン体というのは体内で脂肪が燃焼される時に生じるアセト酢酸、3-ヒドロキシ酪酸、アセトンという3種類の物質が合わさった物質のことをいい、糖尿病を予防するためにはこのケトン体を上手にコントローすることが重要とされています。

 

人間の体は本来であればブドウ糖を燃焼させてそれを活動の際の主要なエネルギー源としているのですが糖尿病の疑いがある人に場合ですとブドウ糖がきちんの燃焼させることができず代わりに脂肪を燃焼させてエネルギー源とするため、健康体の人と比較すると血中のケトン体の比率が多い傾向が見られるのです。

 

ケトン体は酸性の物質であるため血中のケトン体の割合が増加すると血液も酸性となります。

 

血液が酸性になってしまうと酸血症という身体にとって都合の悪い症状が出てしまうリスクがあるので、血糖値測定器でこまめにモニタリングをして酸血症にならないように管理をすることが大切なのです。

 

ちなみに酸血症になってしまうと喉が渇きやすくなったり食欲が減退したりなどの前触れ症状が発症し、そのまま症状が進行すると頭痛やめまいや吐き気といった症状があらわれてしまいます。

 

さらに症状を放置しておくと命にかかわるような重篤となるリスクがあるので、身体に異変を感じ始めたら直ちに医療機関を受診することをおすすめします。

 

糖尿病を予防するためには血糖値を管理することももちろん大切なのですが、ケトン体の数値についても管理を行うことが大切です。測定器はケトン体を測れるものを選びましょう。

 

血中のケトン体と糖尿病


血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のことを言います。食事をすると膵臓からインスリンが分泌され、血糖値が上昇します。

 

ヒトの体はこの血糖値が一定の範囲内に安定するように調整をしていますが、インスリンの分泌量が不足したりしてコントロールが上手くできずに、高血糖の状態が続くことを糖尿病と言います。

 

血糖値の他にも、血中のケトン体の量を知ることも糖尿病の目安となります。糖尿病の方はブドウ糖をうまく利用できないので、代わりに脂肪を燃焼させています。

 

このときの燃えカスとして生じるのがケトン体です。ケトン体が血液中に増え血液が酸性に傾いてしまうと、ケトアドーシスという酸血症の状態になります。酸血症は処置が遅れると命に関わる怖い病気です。

 

糖尿病を発症させない、または進行させないためにも、自分の血糖値を知り食事をコントロールすることが大切です。

 

医療機関においてだけではなく、自宅や外出先でも血糖値を確認できるように生まれたのが、血糖値測定器です。中にはケトン体の量を確認できるものもあります。血糖値測定器の使用方法はとても簡単です。

 

穿刺針を指先に刺し採血します。センサーに血液を浸けます。表示された結果を確認します。

 

現在様々な機種の血糖値測定器が販売されていますが、どのようなものを選んだらよいかそのポイントをお教えします。

 

まず第一に重さが軽く持ち運びしやすいことです。第二に計測時間が短いことです。一日に何度も測ることがありますので、計測時間が短い方が煩わしくないでしょう。

 

そして第三に採血が痛くないことです。血糖値測定器の使用で最も躊躇するのは、自分で採決しなければならないことだと思います。痛みが少ないものの方が毎日続けやすいはずです。

 

また、結果表示画面がカラーになっているものやモノクロのものもあります。形状が丸く持ちやすいものもあれば、体温計のように細長いものもあります。自分にとって使いやすく、続けやすいものを選ぶとよいでしょう。